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岡本カウアンなぜ今告発した?売名目的それともお金目当て?

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元ジャニーズJr,の岡本カウアンが、ジャニーズ事務所のジャニー喜多川前社長から性被害を受けていたと日本外国特派員協会の会見で告発しました。

しかし、そんな岡本カウアンに対し、「なぜ今告発した?」と疑問の声があがっています。

また、会見は「売名目的それともお金目当て?」といった憶測も流されています。

会見の内容はとてもショッキングで、耳を覆いたくなるような内容した。

岡本カウアンがジャニー喜多川前社長から性被害を受けたのは、2012年だといいますからまだ中学3年生のころでした。

そんな10年以上前のできごとを、なぜ今告発することになったのか?

しかもジャニー喜多川前社長が亡くなって数年経ったこの時期にです。

ジャニーズ事務所に対し、性被害者は他にもいるから今後このような被害者が増えないよう真摯に向き合ってほしいと曖昧な要求しているという。

ただ、自分の受けた性被害に関しては、現状民事訴訟を行う予定はないとのこと。

では、岡本カウアンなぜ今告発したのか、また、何がしたいのか、会見の目的は何なのか、多くの疑問が残ったままです。

ここでは、岡本カウアンなぜ今告発したのか、また、この会見は売名目的なのか、それともお金目当てなのかについても検証していきます。

 

10年以上前のできごとをなぜ今告発したのか

出典元:Twitter

これはTwitterで指摘があったことですが、岡本カウアンは4月12日の記者会見でしゃべりながら右上を見ていたそうです。

人は嘘をつくとき右上を見るという習性があるそうです。

右上を見ているときは、ズバリ嘘をついているときです。

想像力を働かせると右脳が活発になるので、心理学的には「嘘をつく=右を見てしまう」と考えられているそうです。

たしかに記者会見の映像を見返してみると、ときおりこのように右上をみる仕草を見せていました。

ただ頻繁に見ていたかというと、そこまで見ていないのと、「嘘をつく」というより「記憶をたどる」ときにこのように思考を巡らせていたのかもしれません。

 

今告発したのは平野紫耀やキンプリなど名前を利用するため

出典元:Twitter

岡本カウアンは、自身が受けた性被害の説明で、やたら平野紫耀などジャニーズグループの名前を利用して、彼らと同じ被害を自分も受けたことを強調している。

岡本カウアンは平野紫耀と3Pをされたという話を披露しています。

「元ジャニーズ」の看板を使って平野紫耀などのビッグネームを利用しないと、自分が誰であるかもわかってもらえない告発者になってしまう恐れがあったのです。

ですから、岡本カウアンの告発は「平野紫耀と同期であった少年の証言」として、告発は「今」でなければ利用価値がなくなってしまうという計算もあったのでしょう!

岡本カウアンはジャニーズJr.を辞めてからは歌手をして活動しています。

しかし歌手として売れているとは到底思えません。

テレビの音楽番組などで見たこともありません。

YouTubeに上げているMVでも10万回以上再生されているものはないようです。

それでも現在は「歌手」をメインの肩書として活動していることから、もっと稼ぐための「売名行為」として今告発をしたと考えられます。

お金を稼ぐために元同期の裏の顔を暴露したり、悪口を言ったりしているのです。

ジャニーズJr.時代のことを切り売りしながら、ジャニーさん性被害告発もビジネスとしてつまり壮大な「売名行為」であるといえますね。

 

BBCの取材や記者会見での告発は売名が目的だった

岡本カウアンの告発が「売名目的」と噂される理由は4つ。

・BBCや記者会見での告発のタイミングが不自然であること
・平野紫耀に関するツイートが売名行為だと炎上したこと
・ジャニーズ事務所への要求が漠然としていること
・民事訴訟を起こしていないという事実について

①BBCの取材や記者会見での告発のタイミングが不自然であること

岡本カウアンが告発したタイミングについて、疑問の声があがっていること。

「なぜジャニーさんが生きているときや、亡くなった直後に告発しなかったのか」と

根本的に問題を解決したいなら、ジャニーさんが生きているときに告発して追及すべき。

「亡くなってから告発しても救われる人はいない」のでは。

②平野紫耀に関するツイートが売名行為だと炎上したことについて

岡本カウアンは「平野紫耀がKing&Princeの脱退発表直後」とあるツイートで炎上した。

その脱退発表に対して「俺と組む?」といったツイートをしたという。

このツイートが炎上し「不謹慎すぎる」「売名行為じゃん」といった批判コメントが続出。

この頃から、「売名行為」という印象がついてしまったといわれている。

③ジャニーズ事務所への要求が漠然としていることについて

岡本カウアンは、告発で、ジャニーズ事務所に対して以下の曖昧な要求をしていました。

「もちろん感謝しているが、事務所は問題について真摯に向き合ってほしい」

「性被害者は他にもいるので、今後このような被害者が増えないようにしてほしい」

本当にこの問題に対して終止符を打ちたいのなら、「謝罪会見」や「慰謝料」を要求をするのが普通ではないですか?

④民事訴訟を起こしていないことについて

岡本カウアンの性被害に関して民事訴訟をおこせば、立証することは容易なことでしょう。

既にジャニー氏による「性加害」が認定されているので、岡本カウアンの性被害を民事訴訟で立証し、事務所や経営陣への損害賠償請求も可能なハズです。

岡本カウアンが民事訴訟をおこさないことに、疑問に思っている方も多いでしょう。

一部「会見内容は嘘なのでは?」と疑いをかけられる声もあるなか、民事訴訟をおこしたうえではっきりさせた方が周囲も納得して応援ができるというものです。

それをしないのは、告発は単なる「売名目的」と言われてしまうのも仕方ありません。

 

告発の最終目的は、法律自体を変えたかった?

出典元:Twitter

元ジャニーズjr.の橋田康は、岡本カウアン等と共に法律の改正に向けて署名活動をすることを明かしたという。

橋田康は「現在の児童虐待防止法は、子どもたちを守るには十分ではない」と主張する。

同じく性被害を訴える岡本カウアンとともに署名活動を始めることを明らかにしたという。

現在の『児童虐待防止法』は、対象を親権者に限定しています。

橋田康や岡本カウアンたちは、「先生など第三者からの被害に対しても適用される」ようにしたいと主張しているそうです。

岡本カウアンの最終目的は、法律自体を変えたいと思っていることも考えられます。

岡本カウアンの告発は「同じような被害者を減らしたり救いたい想い」や、「法律の改正が目的」という正当な理由もあったのかもしれません。

 

BBCの取材や記者会見での告発はお金目当て?

出典元:Twitter

岡本カウアン告発が、「お金目当て」と噂されている。

ジャニーズ事務所への曖昧な要求は、遠回しの金銭要求ともとれるとの噂があります。

岡本カウアンはジャニーズ事務所を退所後、大楽活動を続けてきましたが、鳴かず飛ばずで収入はそれほど多くはなく、かなりお金に困っていたという噂がありました。

また、投資でも損失を出したとの噂もあり、告発目的は「金目当て」ではないのかといった指摘もあるようです。

 

BBCの取材や記者会見での告発はお金目当てだった

岡本カウアン告発が、「金目当て」と噂される理由は3つ。

・ジャニーズ事務所への曖昧な要求は、遠回しの金銭要求?
・ジャニーズ事務所のジュリー現社長を擁護するような発言
・FXの損失や音楽活動上の金銭トラブルによる借金を埋めるため

①ジャニーズ事務所への曖昧な要求は、遠回しの金銭要求?

岡本カウアンは記者会見の中で、ジャニーズ事務所に対して「真摯に向き合ってほしい」とだけ伝えているという。

この曖昧な要求が「遠回しの金銭要求」なのでは?と言われているのです。

言葉をそのまま聞けば、要求はただただ真実を見て欲しいという文言にも聞こえます。

ストレートに「謝罪を要求」したり「真実を話してほしい」と伝えるべきでしょう。

②ジャニーズ事務所のジュリー現社長を擁護するような発言

岡本カウアンはYouTubeチャンネルの動画内でジャニーズ事務所のジュリー現社長と直接話し合いをした時の感想を次のように語っていた。

・イメージと違ってとても可愛らしい人だった
・ジャニーさんは、ジュリーさんの叔父なのでショックもあったのではないか
・ジャニーズ事務所のタレント達への想いを感じた
・ジャニーさんが性加害に関わっていたことを、ジュリー社長は知らなかった

告発に対して、「好印象すぎない?」「擁護してる風にみえる」といった声が多かった。

告発したことに対し、「擁護している風に思われる」としか考えられないですよね。

この動画がきっかけで、「金目的なのでは」と、疑惑がより強くなりました。

③FXの損失や音楽活動上の金銭トラブルによる借金を埋めるため

告発後、音楽プロデューサー・Duuyが、「女性セブン」5月7日号にて岡本カウアンの告発を行いました。

岡本カウアンから「音楽をやろう」と誘われて上京したDuuyが始めたのは、音楽活動ではなく「FX」だったという。

「FX」で250万円の損失を出し、借りもしない借金返済を迫られるようになったという。

また、カウアンが作曲したという楽曲「オルゴール」は、Duuyが元彼女と作ったもので、勝手に使われたと告発していた。

また、かつてカウアンに、階段から突き飛ばされDV被害に遭ったという女性も告発した。

その女性は、「カウアンがDuuyに楽曲の使用料金を払っていないこと、借りてもいない借用書を作成し、返済を迫っていたこと」を告発しているという。

これはDuuy本人の証言ともつながり、金銭トラブルがあったことは確定的なようだ。

これらの情報により、岡本カウアンの告発は「お金目当て」であった可能性が高いのだ。

 

岡本カウアン素行の悪さはジャニーズJr時代から有名

出典元:Twitter

岡本カウアンがJr.時代を共にした仲間は、今デビューして華々しい活躍をしています。

そんな自分はその前に辞めてしまい、今ソロ歌手として日の目を見れずにいる。

差をつけられた負い目や劣等感を振り払うための告発であったのか?

「自分もそのステージに行きたい!逆転したい!」という気持ちから、ジャニーさんの件を告発して売名するという行為に走ったのかもしれません。

岡本カウアンが「売名行為」「嘘つき」と信用されないのはJr.時代の態度が悪かったからと言われているようです。

勇気をだしてガーシーとコラボしたり、記者会見をして赤裸々に語ったのに「売名行為」と言われ、SNSで発信した内容は「嘘つき」だと言われ、信じてもらえない。

岡本カウアンの発言に説得力がなかったり、中々信じてもらえないのには、ジュニア時代の素行の悪さに大きな理由があると考えられるのです。

 

ジャニーズを辞めた理由はこちら

岡本カウアンの両親はどちらも「日本とブラジルのハーフ」という血筋です。

ご両親がどちらも「日本とブラジルのハーフ」なので、とてもイケメンです。

2012年に平野紫耀さんとともにジャニーズJr.として活動を始め、同世代であるキンプリやスノストの面々に負けないくらいに将来を期待された逸材でした。

ところが2016年8月、20歳の誕生日を迎えてすぐジャニーズを辞めることになりました。

簡単にいうと、「やめた理由」はYouTubeでのソロデビューを潰されたからだそうです。

岡本カウアンはソロにこだわっていたというのです。

岡本カウアンの同期は平野紫耀という絶対的な同世代のエースです。

キンプリやスノスト、トラジャなどの豪華な面々が連なる「黄金世代」の中にいました。

岡本カウアンは、そんな「同期たちの才能に絶望していた」というのが、ソロにこだわった理由として考えられます。

確かにやめた直接的な理由は「ソロデビューさせてもらえなかったから」かもしれません。

ソロデビューにこだわった背景まで考えてみると、もっと根本的な「やめた理由」が見えてきます。

やはり、周囲に馴染めていなかったというのが一番大きな理由かもしれません。

「ジャニーさんに性的虐待を受けたことがジャニーズをやめた理由である」と、思っている人もいますがそうではないようです。

岡本カウアンはジャニーズJr.として活動していたころからジャニーさんにお世話になっていて、当時はもちろん今でも感謝しているといいます。

覚悟をもって作ったソロ曲も絶賛し、運営に推薦してくれたのもジャニーさんでした。

2016年に辞めるときもジャニーさんにきちんと報告して辞めたそうです。

いまでは生前のジャニーさんの性的虐待を告発している立場ですが、決して恨んでいることではないようです。

 

岡本カウアンと森本慎太郎の不仲説の真相はこちら


出典元:Twitter

岡本カウアンはJr.時代に先輩であるSixTONES森本慎太郎への態度が悪かったようです。

理由として大きいのが、ジャニーズJr.時代に先輩だった森本慎太郎への態度が悪く、当時「ガムシャラ」を見ていたファンに不快感を与えていたといいます。

それ以降、岡本カウアンと森本慎太郎の不仲説が流れることになります。

当時も「先輩を舐め腐ってる」と炎上し、問題児の印象を持たれていました。

岡本カウアンは、いまだにジャニーズファンから嫌われており、SNSやYouTubeの発信で炎上することが多いといいます。

真面目にやらない岡本カウアンに対して、森本慎太郎さんがマジトーンで叱った。

「ちゃんとやれよ。さっきの俺だからいいけど、髙地と北斗は許してくれないからな」と。

これに対し、岡本カウアンは返事した後、おちゃらけた顔でカメラに向かって「ゴリラ」と森本慎太郎さんをバカにしたようなことを言ったと言います。

一応、年齢は岡本カウアンさんの方が1歳上ですが、入所日は森本慎太郎さんの方が6年長く、先輩・お兄さんとして岡本カウアンさんを可愛がっていました。

岡本カウアンの森本慎太郎さんへの舐め腐った態度は、当時もプチ炎上しましたが、性被害関連で再び露出が増えた今、掘り返されてボロカスに叩かれているようです。

岡本カウアンはファンからいわゆる「カスジュ」と呼ばれていました。

当時からちょっとした問題児扱いだったようですね。

森本慎太郎はカメラが回ってないところで岡本カウアンさんに「カウパー」と呼んでいたと暴露しました。

「カウパー」とはいわゆる我慢汁のことで、人の呼び方として使うものではありません。

森本慎太郎は岡本カウアンをイジるような感じで「カウパー」と呼んでいて、

そういった流れの中で岡本カウアンさんが言い返した「ゴリラ」だけがカットされずに放送されてしまったと。

インスタライブで「カウパー」と呼ばれたことを根に持っているみたいです。

岡本カウアンが森本慎太郎への態度が悪かったのはそういった事情があるそうです。

 

まとめ

出典元:Twitter

ここまで、岡本カウアンなぜ今告発したのか、また、この会見は売名目的なのか、それともお金目当てなのかについても検証してきました。

ポイントは以下の通りです。

・岡本カウアンはなぜ今告発したのかについて
・今告発したのは平野紫耀やキンプリなど名前を利用するため
・BBCの取材や記者会見での告発は売名が目的だった
・岡本カウアン告発の最終目的は、法律自体を変えたいこと
・BBCの取材や記者会見での告発はお金目当てかについて
・岡本カウアン素行の悪さはジャニーズJr時代から有名
・ジャニーズを辞めた理由はこちら
・岡本カウアンと森本慎太郎の不仲説の真相は

以上、岡本カウアンなぜ今告発したのか、また、この会見は売名目的なのか、それともお金目当てなのかについても検証してきました。