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夫の実家に泊りたくない妻!帰省はストレスで行きたくない!

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コロナが何となく落ち着き、年末年始は帰省する人々は多いのではないでしょうか。

実家への帰省を楽しみにしている妻たちもいますが、夫の実家への帰省については、とても負担に感じている妻たちも多いようです。

夫の実家に泊りたくない妻は多く、帰省はストレスが溜まるから行きたくないといいます。

けんじ君
けんじ君
お正月の帰省になると不機嫌になる妻たちは多いみたいだネ!
はなこさん
はなこさん
当然よ!義父や義母には大変気を使わなくてはいけないんだから!

今回は夫の実家には帰省したくないと感じている妻たちの本音をご紹介します。

年末年始や夏休みはのんびりできてうれしいものなのに、「夫の実家へ帰省することを想像するだけで気が重くなる」とため息をつく妻たちも少なくありません。

「今年からはひとりで帰省してほしいんだけど・・・」と妻に言われるようになりました。

「帰省先からの帰り道はいつも妻が不機嫌になる」という男性の声はとても多いのです。

夫の実家へ帰省することは、妻たちにとって悩ましい問題になっているようです。

ここでは、夫の実家に泊りたくない妻は多く、帰省はストレスが溜まるから行きたくないという理由について解説していきます。

 

夫の実家に帰省したくない理由はコレ!

結婚以来帰省するたびに、うすうす感じていた夫の「マザコン度」が加速している気がすると訴える妻が多いのです。

一人っ子の夫は昔から義母に大切に育てられていたようで、この前のお正月は母親にミカンの皮をむいてもらい食べさせてもらっているところを見ました。

夫は「これも親孝行のひとつだ」と言い訳するのですが、気持ちが悪くむしずが走るようで見てはいけないものを見てしまったと落ち込む妻もいるそうです。

 

夫の両親との仲が悪くとても気疲れする

そもそも夫の両親とは仲が悪く、ネチネチとお説教や小言を言われるので行きたくない。

そんなとき夫が味方になってくれればまだいいのですが、マザコン夫は義母の肩をもつだけで全く頼りにならないのです。

けんじ君
けんじ君
マザコン夫では妻たちは困るね!

年に数回だから我慢してくれと言われても、こんな嫌な思いをしてまで帰省などしたくありません。

おせち料理の手伝いを申し出たら「いいのよ、ゆっくりしていて」と義母に言われたので、テレビを見てのんびりしていました。

するとキッチンでは義母が「本当に手伝わないなんて、ちょっと図々しいと思わない?」

「今どきの人って皆そうなのかしら?」と義父にヒソヒソ話す露骨なイヤミが聞こえます。

しかもあてつけに聞こえるようなイヤミなのです。

普段は離れて暮らしている息子に、たまには自分の手料理を食べさせたいのでしょうけれどイヤミなんか言ってないで素直に手伝ってくれと言えないものでしょうか?

 

実家が遠くて交通費が馬鹿にならない

夫の実家が遠いので、飛行機や新幹線、高速代などの交通費は馬鹿になりません。

けんじ君
けんじ君
年末年始は、混むし、高いし、つかれるし、何もいいことはないよ!
はなこさん
はなこさん
ここ2~3年コロナで帰省もできなかったからね!

小さい子供がいたらなおのこと、子連れで遠距離移動することはとても大変です。

出発する時間帯によって大まかなスケジュールを立て、高速なら渋滞予測をもとに授乳室やオムツを替える場所を事前にチェックしておくべきでしょう。

高速で大渋滞になることを想定して、ぐずっても大丈夫なようにお気に入りのおもちゃやDVDなどを用意しておくことが大切です。

必要であればサービスエリアなどの混雑状況を事前にチェックし、途中休憩ができるような場所を事前に調べて余裕のあるスケジュールを組んでおくことも必要でしょう。

帰省の気疲れは、既に自宅を出る前から始まっているのです。

お金も時間もかかって大渋滞などにはまってしまったら、帰省の疲れをいやすような新たな休暇が必要となるかもしれません。

せめて夫の両親が帰省にかかる交通費でも負担してくれたら…ありがたいのですが…。

 

実家の不潔や不衛生は苦痛!下品なのもいや!

「夫の実家が不潔だから帰省したくない」という妻達も結構いるようです。

妻自身はもちろんですが、子どもが不衛生な布団で寝かされたりするのも抵抗があります。

また実家で用意してくれた使用感のある食器を使って食事をすることが苦痛でたまらないと考える人も多いようです。

決して悪意などないのはわかっているのですが、料理を自分の箸で取り分けてくれたり美味しいからと無理強いされるのがたまらなくいやだという妻たちは多いもの。

義父、義母、親戚一同全員下品な人たちばかりが多く、みんなで集まったり食事を共にすることがとにかく苦痛だといいます。

とかく田舎の人達は、車座になって大声で食事をするのが好きなようです。

初対面の親戚が大声でなれなれしく声を掛けてきて、一緒に飲め、食べろ、これはうまいぞといった食事会は、妻にとって苦痛以外のなにものでもないのです。

耐えられないのはこんなこと

・不潔で不衛生な布団には寝かさないで!

・食べ物を無理強いしないで!

・下品に振る舞うのはやめて!

 

夫の実家への帰省で失敗しないためのルールはコレ

年末年始には親戚が集まり、初詣やおせち料理を作るなど非日常的でイレギュラーなことがおおくあります。

お風呂の時間や順番、食器のあと片付け、布団の上げ下ろしなど、基本的な生活習慣は普段通りのことがほとんどで、妻が実家のルールに合わせるのはそれほど難しくありません。

親世代は「女性が家事や育児をする」というのが当たり前の時代でした。

夫の母親が専業主婦であったならば、この価値観はなおさらのことです。

義母から「息子の嫁として、孫たちの母親として、自分はどのように評価されるのだろう」ということは、妻として大変気になるのは無理もありません。

食器を下げるタイミング、お風呂を勧められた時の対応、子どもへの接し方……。

「気が利かない、嫁として失格、母親らしくない」など烙印を押されたくはないのです。

 

夫が中立の立場はNG

夫の実家では、妻は唯一「血が繋がっていない人間」ですが「お客さま」でもありません。

夫にとっては妻も両親も「家族」ですが、妻と両親は夫を介して家族になっただけの他人。

夫の大切な人たちだからといって、妻と両親の相性がいいとは限りません。

だからこそ、夫はどんな状況でも必ず妻をフォローすべきで、親の肩を持つのはもちろん、中立の立場で傍観するのはNGなのです。

夫の実家は妻にとっては「アウェー」なのですから、夫が中立の立場を主張したりしたら、妻は孤立するのは目に見えているのです。

 

夫が妻の味方でいてくれる信頼感が必要

妻が夫の両親との間で意見が食い違うことになっても、夫がその気まずい雰囲気を察知してあえてその場で結論を出す必要はありません。

居心地の悪い雰囲気を感じたら、すぐに話を切り上げ妻とその場を離れるだけで十分です。

「夫は自分の味方でいてくれる」という信頼感が、夫婦の絆を強めていきます。

妻が夫の実家で孤立を感じるようなことになってしまったら、二度と夫の実家には行かないと言いだしても仕方がないのです。

両親と昔話をしていると、妻の知らない人の名前が出てきたり、幼い頃の家族のエピソードなどで盛り上がっても、妻は話についていけません。

そんな時、夫がその話はいつごろの話なのかを簡単に付け加えてくれると、妻も会話に参加することができるので、あいまいな笑顔を浮かべながら話を聞かなくても済むのです。

両親が夫婦のことや子育てについて口出しをしてきたら、やんわりと話題を打ち切ります。

「心配してくれるのはありがたいけどこれは俺たちが考えることだから」と言うべきです。

また、夫の両親の前で、妻が本音を言えないのは当然です。

そんな時は「帰ってから俺たち2人でじっくり話し合ってみるよ」と保留にすべきです。

両親の希望に沿えないときには「妻が反対したから」ではなく、「夫婦で判断した」という形にしなければ妻の立場はなくなってしまいます。

このように妻を大切にする姿勢を見せることが重要なのです。

夫が守るべきルールとは?

・アウェーである妻の立場を守ってあげること!
・夫が中立の立場で傍観するのはNG!
・「夫は自分の味方でいてくれる」という信頼感が必要!

 

まとめ

ここでは、夫の実家に泊りたくない妻は多く、帰省はストレスが溜まるから行きたくないという理由について解説してきました。

帰省したくない妻の本音としてポイントは以下の通りです。

  • 夫の両親との仲が悪くとても気疲れする
  • 実家が遠くて交通費が馬鹿にならない
  • 実家が不潔で不衛生だからイヤ
  • 親戚一同下品なのでイヤ
  • 夫が中立な立場はNG
  • 夫が妻の味方でいてくれる信頼感が必要

以上、夫の実家に泊りたくない妻は多く、帰省はストレスが溜まるから行きたくないという理由について解説致しました。